モンテッソーリー教育について

2014.11.22
モンテッソーリー教育とは、イタリア初の女性医師として知られるマリア・モンテッソーリー(1870~1952)によって考案された教育法です。
モンテッソーリー教育の目的は、それぞれ発達段階にある子どもを援助し、「自立していて、持っているさまざまな能力に気づき、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける人間に育てる」ことです。この目的を達成するため、マリア・モンテッソーリー女史は、子どもを観察し、そこから得た事実に基づいて教育法を構成し、独特の体系を持つ教具を開発しました。
その教育法の正しさは、現代の大脳生理学、心理学、教育学などの成果によって証明されています。子ども達は、安心して自由に個別活動をします。モンテッソーリーは、子ども達を観察するうちに月齢や年齢ごとに子どもの興味対象が次々と移り変わる点に着目しました。脳生理学に基づき、さまざまな能力の獲得には、それぞれ最適な時期があると結論づけ、これを「敏感期」と名付けました。
モンテッソーリー教育5分野の活動の根底には必ず”敏感期”の存在があります。5分野は、日常生活の練習、感覚教育、
算数教育、言語教育、文化教育です。その中でも基礎となるのは、日常生活の練習と感覚教育という分野です。
日常生活練習で培った体の動きが、感覚教育で知的な操作を通して各感覚器官が洗練され、算数教育、言語教育、文化教育といった知的な活動へと繋がっていくのです。
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    日常生活練習 水注ぎ(量線あり)

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    日常生活練習 切る

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    日常生活練習 かぎつなぎとビーズ指輪作り

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